HIV検査に要する時間と結果が告知されるまでの時間-3-
3.迅速第四世代抗原抗体検査
【検査キットの名称】
エスプライン HIV Ag/Ab
イムノクロマト法を利用した迅速検査です。
日本では認可された迅速第四世代抗原抗体検査キットは、エスプライン HIV Ag/Abひとつしかありません。
【検査に要する時間】
ストリップに検体を加えてから15分で結果は判明します。
定められた判定時間15分は、厳守。
15分経過後に判定ラインに赤色ラインが出現しても、陽性とは判定しない。
【報告まで要する時間】
検査実施後15分経過後肉眼でラインを判定しますから、ラインの判定には数分しかかりません。
【検査キットの名称】
エスプライン HIV Ag/Ab
イムノクロマト法を利用した迅速検査です。
日本では認可された迅速第四世代抗原抗体検査キットは、エスプライン HIV Ag/Abひとつしかありません。
【検査に要する時間】
ストリップに検体を加えてから15分で結果は判明します。
定められた判定時間15分は、厳守。
15分経過後に判定ラインに赤色ラインが出現しても、陽性とは判定しない。
【報告まで要する時間】
検査実施後15分経過後肉眼でラインを判定しますから、ラインの判定には数分しかかりません。
HIV検査に要する時間と結果が告知されるまでの時間-2-
2.第四世代抗原抗体検査
今回解説する第四世代抗原抗体検査は、エライサ法による検査です。
最近では、免疫化学発光法の採用により検出感度は飛躍的に高くなっています。
【検査に要する時間】
全自動で検査を行う事からおよそ1時間で結果は判明します。
これは一人の血液を検査する時間ですから、同じ時に復数の人の血液を検査すれば当然数時間以上検査時間はかかります。
今回解説する第四世代抗原抗体検査は、エライサ法による検査です。
最近では、免疫化学発光法の採用により検出感度は飛躍的に高くなっています。
【検査に要する時間】
全自動で検査を行う事からおよそ1時間で結果は判明します。
これは一人の血液を検査する時間ですから、同じ時に復数の人の血液を検査すれば当然数時間以上検査時間はかかります。
HIV検査に要する時間と結果が告知されるまでの時間-1-
よく質問を受ける事項のひとつに、「HIV検査を受けたがあまりにも早く知らされたので本当に検査をしてくれたのが疑問に思う」、「遅く結果知らされたことから、本当は陽性なのにウソを言っているのではないか?」など検査そのものの結果に疑義を持たれる方がおられ、よく質問を受けます。
今回はこの疑問に答える意味で、HIV検査に要する時間と検査結果が告知されるまでの時間等につい解説していきたいと思います。
1.リアルタイムPCR検査
【検査に要する時間】
全自動で検査を行う事からおよそ2~3時間で結果は判明します。
これは一人の血液を検査する時間ですから、同じ時に復数の人の血液を検査すれば当然これ以上の検査時間はかかります。
この検査は、殆どの場合ある程度の検査の血液が溜まった時点でまとめて検査を行います。
今回はこの疑問に答える意味で、HIV検査に要する時間と検査結果が告知されるまでの時間等につい解説していきたいと思います。
1.リアルタイムPCR検査
【検査に要する時間】
全自動で検査を行う事からおよそ2~3時間で結果は判明します。
これは一人の血液を検査する時間ですから、同じ時に復数の人の血液を検査すれば当然これ以上の検査時間はかかります。
この検査は、殆どの場合ある程度の検査の血液が溜まった時点でまとめて検査を行います。