3."いきなりエイズ"は本当に防ぐことが出来るのか?
HIVに感染して自覚症状はほとんど無いことから自分では感染に気づくことはありません。
また、最近の研究では、HIVに感染してからエイズを発症するまでの期間が短くなってきています。
これは、HIV自身が変異を起こして人間の免疫攻撃から逃げるようになったため、今までよりも体内での増殖スピードが速くなったことが原因と考えられています。
これによって、"いきなりエイズ"の危険性が更に大きくなっています。
HIVに感染してからエイズを発症するまでの機関が短くなっているということは、HIVに感染する可能性のある行為をすれば、"いきなりエイズ"にならないためにも、必ず早期にHIV検査を受けて下さい。
自覚症状がなくても、感染の可能性に思い当たる行為をしていればHIV検査を必ず受けることをお勧めします。
仮にHIVに感染していたとしても、早期にHIV検査を受けて感染が分かれば抗HIV治療によって、エイズ発症を抑えることが可能です。
今まで通りに普通の社会生活を営めることが出来ます。
"いきなりエイズ"を発症してから治療を受けても治療効果は望めません。
「検査を受けてもしも陽性と言われれば怖い!」と言って検査を受けないことがもっと怖いことになります。
"いきなりエイズ"とならないように注意する必要性を十分認識しておくことが大切です。
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